代表 伊藤 勝啓 プロフィール
- 1979年、みよし市出身
- 南山大学経済学部経済学科卒業後、岡﨑信用金庫に入庫。
- 預金課、融資課、渉外課と幅広く経験を積む。
- 渉外課時代には成績上位者に授与される理事長賞を2度受賞。
- 退職後、ファイナンシャルプランナーとして名古屋で独立。
『所属する組織の商品のみをご提案する立場』から、『複数の会社の商品の中からお客様にとってメリットの高い商品をご提案する立場』となる。【伊藤さんに出会えて良かった】の一言が私にとっての宝。
『所属する組織の商品のみをご提案する立場』から、『複数の会社の商品の中からお客様にとってメリットの高い商品をご提案する立場』となる。【伊藤さんに出会えて良かった】の一言が私にとっての宝。
場所 | 愛知県瀬戸市 | 属性 | 38歳 会社員 | 居住年数 | 新築購入後13年,8年(2物件所有) |
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残高 | 4,280万円 | 残り年数 | 22年(2物件按分年数) | 金利 | 2.3%(10年固定)(2物件按分金利) |
結果 | 見直し後 → 約449万円の節約効果 | ||||
方法 | 他金融機関へ借り換え |
瀬戸市の愛知環状鉄道の山口駅近くの一戸建て住宅にお住まいのK様です。ホームページよりお問い合わせを頂き、電話でやり取りをした後、K様のお仕事終わりの平日の夜に私がご自宅へお伺いしました。
ご主人様、奥様、お子様(5歳、7歳)合わせて4人家族。ご主人様は高校の先生、奥様は専業主婦でした。
K様は一般的な状況と少し違い、住宅ローンを2本借りてみえる状態でした。理由は、ご自身たちが住むための家と、ご両親が住むための家の両方を所有されてみえたためです。通常、住宅ローンはご自身たちが住むための家に対してというのが一般的ですが、K様は現在ご両親が住んでみえる家にご自身で住宅ローンを組み、住んでいました。
その後、結婚に伴い、ご自身たちが住むために新たに住宅を購入されたという流れです。
一般的に言うセカンドハウスとはニュアンスが違いますが、ローンという観点からすると、2軒目に対する条件は通常あまりよくありません。実際、K様も例外ではなく、それほど良い条件ではありませんでした。K様のお考えとしては、家計が回らないわけではないが、もう少し負担が少なくならないのかということと、2件ローンを組んでいるので、見直すにしても簡単にできないのではないかということでした。もし見直しができるのであれば、是非進めたいというご意向でした。
まず、現状の10年固定の仕組みの話、その他変動金利、他の固定金利選択型、全期間固定金利型の仕組みをお話しましたが、現在の10年固定を選択したいという強い意向を持ってみえました。
理由はいくつかありますが、あと10年後には残高も少なくなってきているので、全額繰り上げ返済を考えていること、それまでの間は安定して低金利のメリットを享受したいということが主でした。それに基づき、現状と同じ10年固定で見直しをするという方向でご提案をしました。ただ、一点問題点があり、特に2本目の住宅ローンというのは、ほとんどの金融機関では通常、条件的にはあまり良くないです。
K様としては私に一任したいというご意向でしたので、総合的に判断し、2本のローンを一本化できて総合的に条件の良くなるということを前提に、複数の金融機関とやり取りをしました。その中で、K様にとって最適な金融機関がありましたので、その金融機関への借り換えという形で進めることにしました。
総額449万円、月あたり17,007円の節約、一本化により家計管理しやすくなった
有能なファイナンシャルプランナーにプランニングをしてもらう事はあなたご自身の価値を上げることだと思います。資産家にとってもそうでない方にとっても非常に有効な手段です。ファイナンシャルプランナーに相談したからといって収入が増えるわけではありませんが、出費を抑えたり(時には数百万円のムダを省きます。)、人生にもしもの事態が起きた時に落ち着いて対処できる様になります。名古屋近郊の方はぜひファイナンシャルプランナーにご相談ください。